会長挨拶

第55回日本消化器がん検診学会近畿地方会
前北 隆雄
和歌山県立医科大学
内科学第2講座 准教授
第55回日本消化器がん検診学会近畿地方会 会長 前北 隆雄(和歌山県立医科大学附属病院 中央内視鏡部 准教授)

第55回日本消化器がん検診学会 近畿地方会 を開催するにあたり

日本消化器がん検診学会近畿支部会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお慶び申し上げます。

このたび、第55回日本消化器がん検診学会近畿地方会の会長を拝命いたしましたことは、誠に光栄であり、その責任の重さに身の引き締まる思いでございます。本地方会は、2026年8月29日(土)に和歌山県立医科大学薬学部(和歌山市七番丁25-1)において開催する運びとなりました。近畿支部会員の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様にご参加いただき、活発な学術交流の場となりますよう鋭意準備を進めております。

さて、我が国は急速な高齢化社会を迎え、消化器がん対策における検診の役割はますます重要性を増しております。一方で、受診率の向上や精度管理のさらなる充実など、依然として取り組むべき課題も少なくありません。また胃がん内視鏡検診の普及に加え、画像診断領域においてはAIをはじめとする新たな技術の導入が進みつつあり、消化器がん検診を取り巻く環境は大きく変化しております。

このような背景を踏まえ、本地方会のテーマを「消化器がん検診のこと、今話し合おう」といたしました。医師、保健師、看護師、放射線技師、臨床検査技師など多職種の皆様にご参集いただき、それぞれの立場から消化器がん検診の現状と課題について議論を深め、今後のがん検診の在り方や将来の方向性について考える機会となれば幸いに存じます。

本地方会が実り多き学術集会となり、近畿地区における消化器がん検診のさらなる発展の一助となることを心より願っております。

皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。